2015年1月5日午前零時(実際には前日4日の深夜より)、愛知県瀬戸市駒前町の宝生寺にある尾張えびすの「初えびす大祭」が行われ、私も商売繁盛祈願の参詣に出かけました。
尾張えびす(尾張えびす大黒社)は出雲大社と美保神社の御分社です。出雲大社の祭神は大国主大神。国造りの神、農業神、商業神、医療神、そして縁結びの神様としても有名です。また美保神社はえびす神としての商売繁盛の神徳のほか、漁業・海運の神、田の虫除けの神として信仰を集め、「鳴り物」の神様として楽器の奉納も多いことで知られています。
これで参拝は4回目となりますが、今年の人手は直感ですが昨年よりもかなり多くなっているような気がしました。県道からスムーズに入る事もできる新しい駐車場も設置され、以前の地域のお祭り的な雰囲気から、尾張の一大イベントへと変わって来ている印象を受けました。日本経済や政治の状況が変わり、みなさんのビジネスにかける気運がいっそう高まっているのでしょうか。お祭りの熱気も上がっていましたねえ。
「初えびす大祭」の過去記事はこちらにもあります。ご一読ください。