2015年4月23日、愛知県一宮市の、尾張國一の宮「大神神社」に参詣しました。尾張國一の宮と言えば「真清田神社」が有名ですが、奈良時代の同じ時に「相殿、対の宮」として大神神社も尾張國一の宮とされたそうです。
境内に入るとすぐ目に飛び込んでくるのは、立派なご神木。楠だそうです。
御祭神は「大物主神(おおものぬしのかみ)」(拝殿には「大己貴命(おほなむちのみこと)とも書かれています」。大和國一の宮の大神神社の御祭神(三輪の神)と同じですが、それは大和系の人々が三輪の神を祀ったことに起因するそうです。大和から尾張に移り住んできたのか、はたまた勢力を伸ばして来たのか。歴史をひも解いてみたくなりますね。以前、大和國の大神神社(奈良県桜井市)にも参詣したことがあります。詳しくはこちらをクリック。