2015年4月18日、愛知県豊田市の「猿投神社(さなげじんじゃ)」に参詣しました。三河國三の宮にあたる由緒ある式内社です。
環境庁愛知県の看板説明文より/山麓に本社山上に東の宮・西宮があり、大碓命景行天皇・垂直仁天皇を祀る西三河屈指の神域です。境内にはヒノキ・クロマツ・スギの大木があり、東の宮一帯はツガの林やヤマザクラの大木もみられます。
<創祀・沿革>
創祀は、社伝によれば仲哀天皇元年とあり、山麓の本社、東峯の東宮、西峯の西宮を総称し、猿投三社大明神と崇敬されて今日に及ぶ。神階は、三河国神名帳に正一位猿投大明神と記されている。社格は、延喜の制(967年)国幣の小社。明治の制(1872年)県社。一宮制が行われるや三河三宮となる。
<御祭神>
大碓命(おおうすのみこと/景行天皇第一子・日本武尊と双生児)、景行天皇(第12代)、垂仁天皇(第11代)
<大祭>
初午祭(旧暦2月初午の日)、例祭(10月第2土曜日・日曜日)